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ためしてガッテン1月21日放送内容:天気痛 [1月放送]
ためしてガッテン1月21日の放送内容です。
昔から、寒くなったり雨が降ったりすると古傷が痛んだり、肩がはったりするという声をよくききます。
健康な人には、年寄りの迷信とか言う人もいますが、実際に交通事故などで怪我をした若年層の人達も同じような痛み訴えたりしているのが現実です。
今までは、天気が痛みに関係するのは迷信、思い込みと言われてきましたが、それが医学的に解明されました。
天気によって古傷が痛んだり、持病が悪化下るする現象を「天気痛」といいます。
「天気痛」は世界中で認識されていて、アメリカやドイツ、ヨーロッパ諸国では「天気痛」を予測する「天気痛予報」が放送されています。
「天気痛」の原因は「耳」にあります。
耳の奥には「内耳」があり、リンパ液がたまっていて体のバランスを取っています。
それが天気が変化することで内耳の気圧センサーが興奮するために、リンパ液が体が傾いていないのに傾いていると判断し、目からの情報とリンパ液の情報との食い違いから脳が混乱しストレスが発生します。
このストレスが持病や古傷の交換神経を興奮させるので、痛み出したり悪化したりするのです。
「天気痛」の人は、内耳の」気圧センサーが通常の人の3分の1の刺激で反応し不快感も3倍持続することが発見されました。
では、どうしたら「天気痛」を改善できるかというと、乗り物酔い止め薬を飲むことで治す事ができます。
乗り物酔い止め薬は内耳の神経を鎮める効果があるので「天気痛」が出る前に服用することで痛みを抑える事ができます。
⇒ためしてガッテン2月4日放送ネタバレ:立ちくらみ