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ためしてガッテン10月8日放送内容「発熱力」 [10月放送]

今回のテーマは体温を上げることが健康に良いというのがテーマです。
普段は微熱が出ても体調に良くないと言いますが、体温を上げると体に良いとは、どういうことでしょうか?

「発熱力」が足りないと命の危険にさらされることもあるといいます。
また、発熱力の低下は睡眠にも影響があることがわかってきました。

まず、頭痛や不眠、高血圧、うつ病などを招く謎の微熱からです。

謎の微熱にはストレスが原因の「心因性発熱」がああります。

心因性発熱は、放っておくと、体調のリズムが崩れ不眠になったり、頭痛や高血圧、うつ症状がでたりします。

■次のような症状がある人は要注意です。

・内科で血液検査をしても異常はない
・特定のストレスに反応して慢性的な微熱や高熱の発熱がある。
・熱が解熱剤を飲んでも下がらない。

こういう場合は、自分が無理をしていることを自覚して生活をペースダウンさせることです。

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そして、いよいよ「発熱力」についての解説です。
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人は高齢になってくると、肺炎などの病気にかかっても75歳以上の場合は、感染した人の3割が熱が出ないか、微熱といいいます。

熱は、病原菌が体内で戦っているために出るものと思われていましたが、実は、病原菌と戦うために出るものだったのです。

だから、熱がでないと、つまり発熱力がないと病原菌と戦うことができないのです。
そのために発熱力がない人は症状が悪化してしまいます。

では、発熱力をつけるには、どうしたらいいかというと筋肉をつけることなんです。

筋肉にはサルコリピンという蛋白質が含まれていて、これが熱を出す働きはがあるのです。

筋肉をつける方法は9月24日の放送でも解説しています。

また、ぐっすり快眠ができないのも発熱力の不足にあります。
寝つきが良い状態は、寝る前に体温が高く、朝の体温が低いのが良いそうです。

寝つきが悪い、ぐっすり眠れないのはこの逆の人が多いです。
夜寝る前に体温を上げるには午後~夕方に運動するか、お風呂にはいるのが効果的です。

0.5度だけ夜寝る前に体温が高いのが理想です。




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