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ためしてガッテン10月29日放送内容「認知症に勝つ」 [10月放送]

ためしてガッテンの10月29日の放送内容は、昔ながらの遊びである、「けん玉」や「お手玉」「紙飛行機」を使って脳を活性化させることで「認知症」や「うつ病」が改善できるという内容です。

たとえば、「けん玉」は、バルセロナオリンピックの金メダリスト・古賀稔彦さんが指導する柔道教室では練習が始まる前には必ず「けん玉」をさせているそうです。

また学習塾では「けん玉」をさせたところ勉強中の集中力が上がったといいます。

「けん玉」を行うことで、脳の司令塔と呼ばれる「前頭前野」の周辺が抑えられたり活発化するようです。

慣れた技を行うと脳は「集中モード」に入り、難しい技に挑戦すると「活性化モード」に入ります。

また、「お手玉」でも、利き腕とは違う動きをするだけで脳の神経線維が6%増えたり、うつや不安障害の治療に役立っているそうです。

利き腕と違う動きとは、右利きの人は「お手玉」を右手で玉を投げて左手で受けますが、これを反対の左手で投げて右手で受けるようする動きです。

これだけで前述のような効果が期待できるのです。

さらに脳を活性化させるものに「けん玉」以上に効果が高いものが「紙飛行機」です。

紙飛行機を長く飛ばすことができるように完成をイメージしながら折ることで脳の活性化パワーを強めることができます。

紙飛行機を長く飛ばすコツは、翼の後ろを爪をたてるように少し上向きにひねることでよく飛ぶようになります。

また飛ばす時には真上に向かって投げることがポイントです。

「けん玉」が上手くなるのにもコツがあって、玉を上げるときに1回膝を曲げ、玉が皿に乗るときに、もう一度膝をまげて玉が落下するエネルギーを吸収することで「けん玉」がうまくなります。

「けん玉」が上手くなるもう一つのポイントは「オノマトペ」と呼ばれる擬音語や擬態語を声に出すことで上手くいくようになります。

たとえば、玉を持って剣を一回転させて剣先を玉穴に入れる技では、玉を持って剣が下にじっと垂れた状態では、「ジッ」

剣を1回転させる時には「ぶら~」

剣先が玉穴に入るときに「ん」

あわせて「ジッ、ぶら〜ん」と口にだして行うと上手くいきます。

これらは、テレビで放送していた内容ですが、全員がこれでうまくいくとは思えません。

あなたなりのやり方を考えることで、より脳が活性化して認知症やうつ病になりにくくなり、いざという時には集中力もアップしますので、是非チャレンジしてみてください。


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