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ためしてガッテン1月14日放送内容:春菊の美味しい食べ方 [1月放送]

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ためしてガッテン1月14日の放送内容は、鍋にはかかせない春菊の美味しい食べ方です。

春菊は鍋に入れる食材の定番の一つですが、最近は春菊を使わない人が増えているそうです。
理由は、春菊独特の苦味と香りです。

春菊の出荷量も激減しているそうです。

しかし、春菊の原産国であるギリシャはもちろん、モロッコ、イスラエル、ポルトガルでは食材としてだけでなく、花としても愛されているのです。

そうなんです、地中海の島々では春菊はいたるところに生えていて、花を咲かせているのです。
そして、フランスでは今、春菊に熱い注目が集まっているのです・

春菊は香りのバランスが絶妙でエレガントな野菜だそうです。
春菊は外側の葉をむしると、茎の先の柔らかい若葉が出てきます。
これを生で食べるのです。

この若葉は外側の葉より5倍も香りが強く、春菊の香りを楽しむ事ができます。
この楽しむ方が特にエレガントだそうです。

また、中国では春菊の加熱方法を変えることで春菊の旨味を引き出しています。
まず、春菊を茎と葉にわけます。

茎はしっかり火が通るように炒めます。
葉は10秒炒めるだけです。

春菊の苦味は茎よりも葉っぱに多く含まれていて、長く加熱するほど苦味が増します。
加熱時間が10秒を超えるあたりから苦味が強くなり20秒を過ぎると、とても苦くなります。

このように中国では加熱時間を変えることで春菊の美味しさを味わっているのです。

日本も、ただ苦い香りが強いというだけで毛嫌いしないで前述のように工夫することでもっと美味しく食べられる事がわかれば、以前のように食材に春菊を使う人が増えることでしょう。

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