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ためしてガッテン 捻挫:5月13日 [5月放送]
ためしてガッテン5月13日の放送内容は捻挫についてです。
ねんざは多くの人が一度は経験があるのではないのでしょうか?
よく、ねんざをしたら2~3日安静にしておけば良くなるといわれ実際にそうしてきたものです。
しかし、それで大丈夫だと思ったら大間違いでした。
実は若い時のねんざが影響して年を取ってから足関節がガタガタになり、ひどい場合には手術をしなければいけないということもあるのです。
軽く捻った程度のねんざなら問題は少ないのですが、大きく捻った捻挫で、その時に腫れや痛みを伴った人は要注意です。
そんな人は靭帯が損傷している可能性が高いです。
若いうちは足の筋肉が足首をささえてくれるのですが、年を取ってくると筋肉が衰え、足首がぐらつき、足関節の軟骨がこすれてひどい時には手術が必要になります。
あなたも捻挫を経験があるなら、自分の足首が安全かどうかチェックしてみてください。
チェック方法は簡単です。
靴底の減り具合が左右アンバランスになっていなければ大丈夫です。
しかし、左右アンバランスになっていると靭帯が緩んでいる可能性が高いです。
しかし、安心してください。
緩んだ靭帯は筋肉でカバーすることができます。
靭帯をカバーする筋肉は腓骨(ひこつ)筋群(きんぐん)といって、ためしてガッテン5月13日の放送では、この腓骨筋群を鍛える方法を紹介してくれています。
■腓骨筋群を鍛える方法
まず、コインを2枚用意し床に肩幅の間隔に1枚づつ置きます。
そしてそのコインの上に足の親指の付け根で踏むようにして足を広げて立ちます。
次に足の裏を外側に向けるようにしてつま先立ちます。
たった、これだけです。
1日にこれを20回2セット行うことで腓骨筋群を鍛えることができます。
注意してほしいのが、つま先立ちをした時に足の裏を内側に向けると効果がないばかりか、逆に靭帯を緩めてしまうので気をつけてください。
⇒ためしてガッテン すい臓がん:5月20日