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ためしてガッテン 熱中症:7月15日 [7月放送]

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ためしてガッテン7月15日放送内容は、熱中症を取り上げました。
今は台風11号が近づいてきて熱中症の話でもないですが、台風11号が通り過ぎると梅雨もあけ一気に暑さが襲ってくるそうですから、今から熱中症に備えておいた方がよいでしょう。

ためしてガッテンの調べでは熱中症は毎年30万人の人が襲われるのですが、国内には熱中症を発症しやすい「ドライボディ」の人が400~800万人いるといいます。

「ドライボディ」の人は体質的に体内の水分が少なく、いくら水を補給しても体内の水分不足が解消されない人をいいます。

本人自身が「ドライボディ」という自覚がない人がほとんどで、この「ドライボディ」の人は放っておくと血液の濃度が増しドロドロになって少しの暑さでも一気に重症の熱中症になることがあるのです。

では、どうしたらこの「ドライボディ」から脱却できるのかというと、筋肉を付けることです。
筋肉は体内に水分を蓄える機能があるので熱中症になりにくのです。
また、食事が細い人は食事からの水分補給が少ないので熱中症の予備軍になりやすいです。

普通、体重60Kgの成人男性では筋肉の中に約15Kg~20kgの水分が蓄えられていますが、高齢化してくると体内の水分が5kg~10kgに減ってしまっています。
老人の熱中症が多いのはこれが原因でもあります。

■熱中症の予防方法
①涼しい環境の中に身を置き、常に体内の水分を一杯にしておく。
年を取ると、のどの渇きや暑さを感じにくくなるので時間を決めて水分を取ることが必要です。

②食事をしっかりと取る。
普段の食事から水分を1日約1リットル摂取していると言われていますが、夏の暑さで食事の回数が減ると、食事を1回抜くことでコップ2杯分の水分が補給できなかったことになります。
食事が細くなった分、水分を余分に取るようにしましょう。

③運動をする
以前、ためしてガッテンで紹介した「インター速歩」がおすすめですが、夏の暑い時に外で運動するのもよくないので室内で「スクワット」するのもよい方法です。

どちらも運動後には牛乳を飲むことで筋肉がつきやすくなります。
牛乳ではなく乳蛋白を含むヨーグルトやチーズでもOKです。

⇒ためしてガッテン ダニ撲滅:7月22日放送予告

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